2008年06月08日
~ひねらない~
古武術の専門家に、甲野善紀さんという方がいます。
武術を主とした身体技法の研究家であり、
オリンピック選手や、桑田元投手のフォームを指導したり、
テレビにもたくさん出ているので、ご存知かもしれませんね。
著書も多数あります。
今は失われてしまった「体の使い方」が、日本人にはたくさんあるのです。
例えば、そのひとつが「ひねらない」動き方。
僕たちは、歩くとき、右足を出すと自然と左手が前に出ますよね?
行進しているときは、わかりやすく手足は左右逆に前に出ます。
ですが、日本人は元々、「ナンバ」歩きといって、
左右逆にひねらない歩き方をしていました。
それが、西洋の文化を取り入れるいく過程で、ひねる歩きをするようになったのです。
どうりで、歩いていると着物がはだけてしまうはずです。
昔の日本人は歩きが「ひねらない」から、着物もきっちり着こなしていました。
僕は、体の動き方だけではなく、
「ひねる」文化と、「ひねらない」文化があると思っています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
考えてみれば、「ひねる」ものって、けっこう身の回りにあると思いませんか?
水道の蛇口、ビンのふた、鉄のネジ、時刻調節などのツマミ・・・。
でも一歩、山に出てみると、自然には「ひねる」ものはひとつもありません。
ものを「ひねる」のは人間だけです。
「ひねる」文化に慣れてしまった僕たちは、
いつしか、考え方や、伝え方も「ひねる」ようになってきました。
よく、ありのまますぎて面白くない答えを「ひねりが無い」と、いいますよね。
「ひねりが無いなぁ・・・」というときは「もっと頭を使って、ひねろうよ!」ということです。
まるで、「ひねる」ことが、知性的であり、人間的であるように
いつからか、「ひねる」ことが当たり前になってしまいました。
ひねた考えは左脳で考えてしまいます。
でも、僕は、「ひねりが無い」状態が、最近とても心地よく感じます。
「ひねりが無い」状態が好きです。
なぜなら、日本人はもともと「ひねらない文化」を持っているからです。
「ひねらない」と、物事はまっすぐ、心にすとんと落ちてきます。
シンプル・イズ・ベスト☆
目の前のことを「ひねらない」で、まっすぐ観察してみてください。
自分のことを「ひねらない」で、まっすぐ表現してみてください。
新しい気づきがあるかもしれません
そして新しい出会い、新しい道が見つかるかもです。

武術を主とした身体技法の研究家であり、
オリンピック選手や、桑田元投手のフォームを指導したり、
テレビにもたくさん出ているので、ご存知かもしれませんね。
著書も多数あります。
今は失われてしまった「体の使い方」が、日本人にはたくさんあるのです。
例えば、そのひとつが「ひねらない」動き方。
僕たちは、歩くとき、右足を出すと自然と左手が前に出ますよね?
行進しているときは、わかりやすく手足は左右逆に前に出ます。
ですが、日本人は元々、「ナンバ」歩きといって、
左右逆にひねらない歩き方をしていました。
それが、西洋の文化を取り入れるいく過程で、ひねる歩きをするようになったのです。
どうりで、歩いていると着物がはだけてしまうはずです。
昔の日本人は歩きが「ひねらない」から、着物もきっちり着こなしていました。
僕は、体の動き方だけではなく、
「ひねる」文化と、「ひねらない」文化があると思っています。
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考えてみれば、「ひねる」ものって、けっこう身の回りにあると思いませんか?
水道の蛇口、ビンのふた、鉄のネジ、時刻調節などのツマミ・・・。
でも一歩、山に出てみると、自然には「ひねる」ものはひとつもありません。
ものを「ひねる」のは人間だけです。
「ひねる」文化に慣れてしまった僕たちは、
いつしか、考え方や、伝え方も「ひねる」ようになってきました。
よく、ありのまますぎて面白くない答えを「ひねりが無い」と、いいますよね。
「ひねりが無いなぁ・・・」というときは「もっと頭を使って、ひねろうよ!」ということです。
まるで、「ひねる」ことが、知性的であり、人間的であるように
いつからか、「ひねる」ことが当たり前になってしまいました。
ひねた考えは左脳で考えてしまいます。
でも、僕は、「ひねりが無い」状態が、最近とても心地よく感じます。
「ひねりが無い」状態が好きです。
なぜなら、日本人はもともと「ひねらない文化」を持っているからです。
「ひねらない」と、物事はまっすぐ、心にすとんと落ちてきます。
シンプル・イズ・ベスト☆
目の前のことを「ひねらない」で、まっすぐ観察してみてください。
自分のことを「ひねらない」で、まっすぐ表現してみてください。
新しい気づきがあるかもしれません
そして新しい出会い、新しい道が見つかるかもです。

Posted by ウ・ォン at 14:20│Comments(0)│TrackBack(0)




